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子宮筋腫とはどんな病気?

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子宮筋腫という病気は、子宮の筋層から発生する良性の腫瘍です。子宮筋腫には種類があって、筋腫ができる部位によって、筋層内筋腫、粘膜下筋腫、漿膜下筋腫、の3つに分けることができます。

筋腫ができる原因は、現在もはっきりとしたことは分かっていませんが、卵巣からでるエストロゲンという女性ホルモンの影響が大きいと考えられていることから、ホルモンバランスの乱れが一番の原因といわれています。

40代の女性の5人に1人が子宮に筋腫をもっているといわれているように、子宮筋腫は特に珍しい病気ではありませんが、筋腫の大きさやできる部位によっては、いろいろな症状を引き起こします。

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子宮筋腫の症状で多く見られるのが、過多月経です。過多月経の症状としては、生理の時の出血量が異常に多くるなることをはじめ、血の固まりがでたり、生理の期間が長くなったりします。

そして、過多月経の症状が長く続いた場合、出血量が多くなることから、気づかないうちに、めまいやだるさ、動悸といった、貧血の症状を引き起こすこともあります。

また、筋腫が成長していき大きくなっていくにつれて、筋腫の出来た場所によっては他の臓器などを圧迫して、排尿障害、便秘、腰痛などの症状を引き起こすこともあります。

子宮筋腫は基本的に良性の腫瘍なので、これらの症状がない場合は主に、定期的な経過観察という扱いをすることが多くなりますが、症状がある場合は詳しい検査を行い、手術や薬による治療が必要になります。

経過観察の期間は定期的に受診して、エコーなどによる画像診断を受けるようになります。なお、生理のとき出血が多く見られたり、おりものの異常などの症状が出てきた場合は、すぐ診断してもらうようにしましょう。

子宮筋腫に関わっている女性は、厚生労働省の調査からもとても多いことがわかっています。良性の腫瘍だからと安心せずに、特に問題が無くても、定期的に婦人科検診などを受けるようにしましょう。